Jund or BG Rock

2014年3月18日 TCG全般
純正の三色カラーで組むか、二色に絞るか・・・うーん


血染めの月が環境に台頭して来た以上、あまり三色は使いたくないってのが正直なところです。


仮に三色で組む場合、リリアナ、チャンドラ、狩猟者などのダブルシンボルの連中が多くいるので、スムーズに土地を揃えられるかって言われると疑問が残りますね。(シャーマン返してくれよ・・・)


ですが稲妻、ラクドスの魔除け、神々の憤怒、古の遺恨など強力なカードが使えるのは魅力です。色が一色多いだけでサイドボードも多彩になり、大体のデッキに対して臨機応変に対応出来るのが三色の良いところですね。


一方、BGカラーの利点はやはり安定性ですかね。二色に絞ったことにより樹上の村を難なく4枚採用出来、地盤の際も投入することが出来ます。地盤の際は、天界の列柱、墨蛾、ちらつき蛾などジャンドが触りにくい飛行を持ったミシュラランドを潰すことが出来るのは大きな利点です。消耗戦になりミシュラランドに殴られ負けるというのは良くあることですからね。


あとは緑マナが潤沢になったことにより、軟泥の能力を最大限に活かせるようになることです。シャーマンの退場により青赤ストームや死せる生などの墓地を利用をするデッキが増えたので、1ターンの間に複数回能力を使えるのは評価大です。


ですが、一番の難点は稲妻が使えなくなったことです。何かしらのクリーチャーを評価するときに「稲妻でも焼かれないサイズ」と言う表現を頻繁に目にしますが、言い換えればそれだけ環境に与える影響が大きいと言うことです。非常に小回りの効く便利なカードなので、これが使えなくなるのは痛いです。


まとめると、どちらのデッキにも長所短所がありメタに合わせてどちらにするか決めた方が良さそうですね。


・・・月さえ無ければなぁ

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